Adobe AIR
Adobe AIR
リッチインターネットアプリケーション開発
AIRとは Adobe Integrated Runtime の略。
ウェブ開発技術(HTML,Javascript,Flash,ActionScript等)を利用してリッチインターネットアプリケーション(RIA)を開発・実行することができる。
Windows,Macintosh 両方の環境で機能するアプリケーションがつくれるため、次世代のwebアプリの形として注目されている。
最新のAdobe AIRをダウンロード
http://get.adobe.com/air/Adobe FLEX Builder
FLASH / FLEX で WEBアプリケーション作成
FLEX Builder3の価格は80,000円ほど。デベロッパー版(学生向け)は無料でライセンス配布。
FLEX SDK
有料のFlexBuilderを使わなくとも、SDKでのコマンドライン作業だけなら無料(ユーザ登録が必要)
HelloWorld.asを作成 (日本語を含む場合、文字コードはUTF-8)package{ import flash.display.Sprite; import flash.text.TextField; public class HelloWorld extends Sprite { public function HelloWorld(){ var Aisatsu:TextField = new TextField(); addChild( Aisatsu ); Aisatsu.text = "Hello World 1"; } } }コマンドプロンプト起動
cd C:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3\sdks\3.0.0\bin\ mxmlc C:\...\flex\HelloWorld.asアクションスクリプトと同じディレクトリに.swfファイルがコンパイラされる。
FLEXナビゲータ
ファイルの一覧
コンポーネント
デザインビューのときに表示される。ここから必要な機能をビューウィンドウへドラッグ&ドロップすることで簡単に機能追加・位置変更ができる
アウトライン
要素の一覧
FLEXプロパティ
デザインビューのときに表示される。要素を選択して、IDや数値、文字列などの値を記述できる。
FLEXで試しにいろいろ作ってみた
airファイルの書き出し
ファイル→書き出し→リリースビルド→
デジタル証明書の作成
Eclipce Aptana
HTML / CSS / JavaScript で WEBアプリケーション作成。
Eclipce,Aptanaともにフリーソフトウェアなので無料で開発できる
EclipseにAptanaプラグインを追加する
eclipse起動→ヘルプ→ソフトウェア更新→検索およびインストール
インストールする新規フィーチャーを選択
新規リモート・サイト
- 名前:
- aptana studio (適当に)
- URL:
- http://update.aptana.com/install/studio/3.2/
All-in-One Eclipseの場合は事前にgmf GrathicalModelingFrameworkRuntimeを無効化する。
ソフトウェア更新→構成の管理 →使用不可にする (あとでeclipse再起動)
Adobe AIR Runtime ダウンロード
新規 AIR プロジェクトの作成
ファイル→新規→プロジェクト→Aptana Project / Adobe AIR Project
ウィンドウサイズとタイトルバーの機能有無の設定
ウィンドウ→設定→一般 / ワークスペース→テキスト・ファイル・エンコード→「UTF-8」
airファイルの書き出し
ファイル→エクスポート→プロジェクトを選択
Eclipse&AptanaプラグインでつくったairAIRアプリケーションのインストール
AIR runtime があれば、ブラウザ上からairファイルへのURLへリンクするだけでクリック時にイントーラを実行・保存できる。
AIRAliases.js JavaScriptでのファイル読み書き
function saveToFile(t, f){ var PATH = air.File.documentsDirectory.nativePath; var LOCAL_FILE = PATH + '\\code.txt'; var file = new air.File(f); var fsw = new air.FileStream(); fsw.open(file, air.FileMode.WRITE); fsw.writeUTFBytes(t); fsw.close(); } function loadToFile(f){ var file = new air.File(f); var fsr = new air.FileStream(); fsr.open(file, air.FileMode.READ); var t = fsr.readUTFBytes(file.size); fsr.close(); return t; }
ウィンドウの設定
application.xml
Eclipce & Aptana Studio の場合******-app.xml
ウィンドウの設定項目 initialWindowタグ | 説明 | 設定例 |
minimizable | 最小化ボタンの表示有無 | true |
maxmizable | 最大化ボタンの表示有無 | true |
resizable | ウィンドウサイズの変更機能の有無 | false |
width | ウィンドウの幅 | 480 |
height | ウィンドウの高さ | 320 |
x | ウィンドウの初期位置 | 40 |
y | ウィンドウの初期位置 | 40 |
minSize | ウィンドウの最小サイズ | 200 200 |
maxSize | ウィンドウの最大サイズ | 800 600 |
Adobe AIR ギャラリー
公式で募集され、公開されているAIRアプリ。
斉藤委員長かわいいよ斉藤委員長
http://www.adobe.com/jp/devnet/air/gallery/