SSH

サーバ側設定

#rpm -qa | grep ssh
openssh-askpass-4.3p2-29.el5
openssh-4.3p2-29.el5
openssh-server-4.3p2-29.el5
openssh-clients-4.3p2-29.el5
yum -y install yum
service shd start
chkconfig sshs on

sshd_config

rootでのsshログインを禁止し、ユーザーが鍵認証をつかってログインするように

sshdの設定ファイル
# vi /etc/ssh/sshd_config
#Protocol 2,1
Protocol 2 (SSH2でのみ接続を許可

#SyslogFacility AUTH
SyslogFacility AUTHPRIV (logを/var/log/secureに記録)

#PermitRootLogin yes
PermitRootLogin no (rootでのログインを禁止)

#PasswordAuthentication yes
PasswordAuthentication no (パスワードでのログインを禁止し、鍵方式に)

#PermitEmptyPasswords no
PermitEmptyPasswords no (パスワードなしでのログインを禁止)
sshdの起動と自動起動
$ service sshd start
$ shkconfig --level 2345 sshd on
(デフォルトで自動起動になっている)
SSHでの接続方法例

SSH認証鍵作成

ssh-keygen

SSHのための鍵認証の作成・管理・変換を行う

su [user名]
ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/sample_user/.ssh/id_rsa): (そのままEnter)
Enter passphrase (empty for no passphrase): (パスワードを入力)
Enter same passphrase again:(パスワードを再び入力)

$ cd /home/sample_user/.ssh
$ ls
id_rsa // 秘密鍵
id.rsa.pub // 公開鍵
mv id_rsa.pub authorized_key
$ chmod 644 /home/sample_user/authorizaed_keys
$ chmod 755 /home/sample_user/.ssh/

id_rsaをローカルにダウンロード

puttygen

puttygen.exe起動

「load」 をクリックし、ダウンロードしたid_rsaを選択

ssh-keygen時のパスワードを入力

「Save private key」クリック。 id_rsa.ppkを生成する。

putty

Linux用のGUIソフト

konqueror

http://www.konqueror.org/

gftp

http://win2linux.sourceforge.jp/goodapps/gftp/

PuttyでSSH接続

Puttyをダウンロード

http://yebisuya.dip.jp/Software/PuTTY/

PuTTY ごった煮版から 既に日本語化されたものが入手できます。

Puttyの設定

起動直後。

「ホスト名(またはIPアドレス)」を入力し、「保存されたセッション」任意の名前で設定を保存できる。

接続するときは任意のセッションを選択し、「開く」をクリック。

認証鍵を使っている場合はここでrsaファイルのパスを設定する。

認証鍵を使っている場合はここでrsaファイルのパスを設定する。

文字コードの設定。初期状態ではEUC-JPだが、UTF-8に変更。

あとは普通にlinuxと同じコマンドで操作できます。

WinSCPでSSH接続

WinSCPはFFFTPのようなUIでファイル転送を行えるソフトです。

WinSCPダウンロード

http://winscp.net/eng/download.php Multilanguage installation packageを選択。

WinSCP設定

初期画面。

保存したホストやユーザ名の設定が一覧できる。

SSH WinSCP

初期画面で「新規」を選択し、登録するホスト名、ユーザー名、パスワードを保存する。

SSH WinSCP

接続後の画面・操作方法はFFFTPに近いノートンコマンド型。(設定でエクスプローラ型も選べる)

また、サーバ側を直接編集することもできる。

SSH WinSCP

アップロード時の上書き設定はFFFTPに比べてやや複雑。そのままコピーすれば通常通りアップロードできます。

SSH WinSCP