VMware
仮想化
VMware Serverのダウンロード
http://www.vmware.com/download/server/※必要事項を記入して、シリアルナンバーを入手する必要がある。
※VMware WorkStationはシェアウェアの別物なので間違えないように。
CentOSイメージファイルの入手
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/isos/i386/CentOS-5.2-i386-bin-DVD.iso を選択し、ダウンロード。
VMware Serverのインストール
ダウンロードしたインストーラーを実行し、インストーラーの手順に従って進めれば完了です。※VMwareWorkstationが事前ニインストールされていると正しくインストールされない可能性があります。
※インストールの完了には20桁のシリアルナンバーの入力が必要です。
すべてのプログラム→VMware→VMwareServerConsoleから実行可能です。
新しい仮想サーバーの作成
起動直後のメニューから「NewVirtualMachine」をクリック
Typicalを選択。
OSの種類を選択。
(自分の場合はLinux→Red Hat Linux EnterPrise Server 4を選択)
仮想化ファイルを置くディレクトリを選択。
ネットワークの種類を選択。Use bridged networkingだとゲストOS独自のIpアドレス、Use network address translation [NAT]を選択するとホストOSと同じIPアドレス。
仮想サーバーに割り当てるハードディスク領域を入力(デフォルトだと8GB)
※仮想サーバー作成までに数分かかります。
新しい仮想サーバーの設定
CommandsのEdit virtuial machine settings をクリック。
CD-ROM選択。Use ISO Imageにチェックし、さきほどダウンロードしたCentOSのisoのパスを指定。
(あるいは本物のCD-ROMを使う場合、CD-ROMのドライブを選択する。)
設定が終わったら、Start this Virtual machineをクリックしてOSのインストールを始めよう。
※マウスカーソルをゲストOSに奪われるので、ホストOSに戻りたいときは「Ctrl+Alt」を押す。
VM tools のインストール
VMwareのメニューからVM→VM Tools Installをクリック。
Ethernet の設定
Nat接続
- 仮想ルータを通してインターネットに接続する事は可能
- ゲストマシンから外部のマシンへ接続可能
- 外部のマシンからゲストマシンへの接続は不可
Bridge接続
- 物理ルータから割り振られたIPアドレスを利用してインターネットに接続可能
- ゲストマシンから外部のマシンへ接続可能
- 外部のマシンからゲストマシンへ接続可能
仮想化のメリット
クリーンなPC環境でテストやデモができる
1台のPCで複数のOSを試す
資源利用の最適化や電力の節約につながる