debian

debian

http://www.debian.or.jp/

debianのインストール

linux_debian01 linux_debian02 linux_debian03

rootユーザーの作成

su - でrootユーザーになることができるようになる

sudo passwd root
(パスワード設定)

apt-get

パッケ-ジ管理

# apt-get
apt 0.7.20.2 for i386 コンパイル日時: Feb  8 2009 00:40:41
使用法: apt-get [オプション] コマンド
        apt-get [オプション] install|remove パッケージ名1 [パッケージ名2 ...]
        apt-get [オプション] source パッケージ名1 [パッケージ名2 ...]

apt-get は、パッケージをダウンロード/インストールするための簡単なコマ
ンドラインインタフェースです。もっともよく使われるコマンドは、update
と install です。

コマンド:
   update - パッケージリストを取得・更新します
   upgrade - アップグレードを行います
   install - 新規パッケージをインストールします
             (pkg は libc6.deb ではなく libc6 のように指定します)
   remove - パッケージを削除します
   autoremove - 自動インストールされ使われていないすべてのパッケージを削除します
   purge - 設定ファイルまで含めてパッケージを削除します
   source - ソースアーカイブをダウンロードします
   build-dep - ソースパッケージの構築依存関係を設定します
   dist-upgrade - ディストリビューションをアップグレードします
                  (apt-get(8) を参照)
   dselect-upgrade - dselect の選択に従います
   clean - ダウンロードしたアーカイブファイルを削除します
   autoclean - ダウンロードした古いアーカイブファイルを削除します
   check -  壊れた依存関係がないかチェックします

オプション:
  -h  このヘルプを表示する
  -q  ログファイルに出力可能な形式にする - プログレス表示をしない
  -qq エラー以外は表示しない
  -d  ダウンロードのみ行う - アーカイブのインストールや展開は行わない
  -s  実際には実行しない。実行シミュレーションのみ行う
  -y  すべての問い合わせに Yes で答え、プロンプトは返さない
  -f  整合性チェックで失敗しても処理を続行する
  -m  アーカイブが存在しない場合も続行する
  -u  アップグレードされるパッケージも表示する
  -b  ソースパッケージを取得し、ビルドを行う
  -V  冗長なバージョンナンバを表示する
  -c=? 指定した設定ファイルを読み込む
  -o=? 任意の設定オプションを指定する, 例 -o dir::cache=/tmp
オプション・設定に関しては、マニュアルページ apt-get(8)、sources.list(5)、
apt.conf(5) を参照してください。

dpkg

# dpkg --help
使い方: dpkg [<オプション> ...] <コマンド>

コマンド:
  -i|--install      <.deb ファイル名> ... | -R|--recursive <ディレクトリ> ...
  --unpack          <.deb ファイル名> ... | -R|--recursive <ディレクトリ> ...
  -A|--record-avail <.deb ファイル名> ... | -R|--recursive <ディレクトリ> ...
  --configure       <パッケージ名> ...    | -a|--pending
  --triggers-only   <パッケージ名> ...    | -a|--pending
  -r|--remove       <パッケージ名> ...    | -a|--pending
  -P|--purge        <パッケージ名> ...    | -a|--pending
  --get-selections [<パターン> ...]  標準出力にパッケージ選択一覧を表示
  --set-selections                   標準入力からパッケージ選択一覧を設定
  --clear-selections                 すべての必須でないパッケージを選択解除
  --update-avail <Packages ファイル> 取得可能なパッケージ情報を更新
  --merge-avail <Packages ファイル>  ファイルからパッケージ情報を合成
  --clear-avail                      既存の取得可能パッケージ情報を消去
  --forget-old-unavail               未インストールの利用不可能パッケージ情報の破棄
  -s|--status <パッケージ名> ...     パッケージ状態の詳細を表示
  -p|--print-avail <パッケージ名> ...取得可能なバージョンの詳細を表示
  -L|--listfiles <パッケージ名> ...  パッケージが「所有する」ファイル一覧を表示
  -l|--list [<パターン> ...]         パッケージの一覧を簡潔に表示
  -S|--search <パターン> ...         ファイルを所有するパッケージを検索
  -C|--audit                         壊れているパッケージのチェック
  --print-architecture               対象アーキテクチャを表示 (GCC を使用)
  --compare-versions <a> <op> <b>    バージョン番号を比較 - 下記参照
  --force-help                       強制オプションのヘルプ
  -Dh|--debug=help                   デバッグオプションのヘルプ

  -h | --help                         このヘルプを表示
  --version                           バージョン番号を表示
  --license | --licence               ライセンス条項を表示

アーカイブの操作には dpkg -b|--build|-c|--contents|-e|--control|-I|--info|
 -f|--field|-x|--extract|-X|--vextract|--fsys-tarfile を使用すること (dpkg-deb --help を参照)
内部使用法: dpkg --assert-support-predepends | --predep-package |
  --assert-working-epoch | --assert-long-filenames | --assert-multi-conrep
オプション:
  --admindir=<ディレクトリ>  /var/lib/dpkg の代わりに指定したディレクトリを使用
  --root=<ディレクトリ>      ルートディレクトリを別の場所にしてインストール
  --instdir=<ディレクトリ>   インストール先のディレクトリを変更 (admindir は除く)
  -O|--selected-only         インストール/アップグレードに選択されていないパッケージをスキップ
  -E|--skip-same-version     同バージョンがインストール済みのパッケージをスキップ
  -G|--refuse-downgrade      インストール済みパッケージより古いバージョンのパッケージをスキップ
  -B|--auto-deconfigure      ほかのパッケージを壊してでもインストールする
  --[no-]triggers            間接トリガ処理をスキップまたは強制する
  --no-debsig                パッケージの署名の検証をしない
  --no-act|--dry-run|--simulate
                             何をするか表示して、実際には何もしない
  -D|--debug=<8進数>         デバッグモード (-Dhelp または --debug=help を参照)
  --status-fd <n>            状態変化の更新をファイル記述子 <n> に送る
  --log=<ファイル名>         状態変更およびアクションを指定のファイルに記録する
  --ignore-depends=<パッケージ>,...
                                 必要とする依存関係を無視
  --force-...                    問題を無視 (--force-help を参照)
  --no-force-...|--refuse-...
                                 問題が発生した時点で終了
  --abort-after <n>              <n> 回エラーが発生したら中断

--compare-versions 用比較演算子:
 lt le eq ne ge gt       (バージョンなしはどのバージョンよりも古いと見なす)
 lt-nl le-nl ge-nl gt-nl (バージョンなしはどのバージョンよりも新しいと見なす)
 < << <= = >= >> >       (コントロールファイルの構文の互換性のみ)

ユーザ向けパッケージ管理ツールである `dselect' または `aptitude' を使いましょう。

sysvconfig

素でサービスを使うには以下のようなコマンドで実行しなければならなかった。

#/etc/init.d/apache2 start

SSHクライアントから遠隔操作可能にする

#sudo apt-get install openssh-server

debian系でserviceコマンドを使う。

#apt-get install sysvconfig
z

ubuntuではdebian-helperscriptをインストールするようだ。

#apt-get install debian-helperscript

これでserviceコマンドを利用できる

#service apache2 status
#service apache2 start
#service apache2 stop
#service apache2 stop
#service apache2 restart
#service apache2 reload

固定IP

/etc/network/interfaces
iface lo inet loopback
auto lo

iface eth0 inet static
address 192.168.0.3
network 192.168.0.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.0.255
gateway 192.168.0.1
auto eth0

Ubuntu

Ubuntu デスクトップ版

Debian GNU/Linuxの派生ディストリビューション。初心者狙いらしい。

デスクトップPCとして完成しているらしく、最近の人気OS?

Windows高価いからLinux使いたいというGUI好きにオススメ。

デスクトップ版の初期設定の簡単さには感動した。

http://www.ubuntulinux.jp/ 言語の選択 地域の選択 キーボードタイプの選択 システム設定 ログインネーム、パスワードの入力

Ubuntu サーバー版

LAMP環境が初期設定で簡単に整う。

スペースキーでチェック選択するだけ。ね?簡単でしょ?

ubuntuはsuでrootになれない?

rootのパスワードが設定されてないだけ。パスワードを設定してやればいい。

$ sudo passwd root
Enter for UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updates successfully
$ su -
Password:
Addes user root
~#

パッケージを最新に

$ sudo apt-get update 

ubuntuでserviceコマンドを使う

$ sudo apt-get install sysvconfig 

apt-getを活用

キーワードによるパッケージの検索
$ apt-cache search キーワード
lessと協調しての表示制御
$ apt-cache search ssh | less
パッケージをアンインストール
$ sudo apt-get remove パッケージ名 

OpenSSHをインストール

外部クライアントからssh経由で遠隔操作できるようになる

$ sudo apt-get install openssh-server

make, unzipをインストール

これがないとmakeできないので、CPANも失敗するよ

sudo aptitude install make
sudo aptitude install unzip
sudo aptitude install sqlite3

ntpインストール

時刻合わせ

sudo aptitude install ntp
ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
 europium.canoni 193.79.237.14    2 u   32   64    1  270.413  -10203.   0.001

sambaインストール

ファイルサーバ

sudo aptitude install samba

共有ディレクトリの作成

sudo mkdir /var/samba
sudo chown nobody:nogroup /var/samba
sudo chmod 777 /var/samba

設定ファイル

sudo vi /etc/samba/smb.conf
--------------------------------
workgroup = WORKGROUP # ワークグループ

dos charset = CP932 # Windows 側の文字コード
unix charset = UTF-8 # Linux 側の文字コード
display charset = UTF-8 # swat で表示される文字コード

map to guest = Bad User # Linux に存在しないユーザーでのアクセスはゲストとして扱う

[share] # 共有するディレクトリ名
path = /var/samba # 共有ディレクトリのパス
writeable = yes # 書き込み許可
force create mode = 0666 # ファイル作成時のファイルのパーミッション
force directory mode = 0777 # ディレクトリ作成時のディレクトリのパーミッション
guest ok = yes # ゲストユーザーを許可
guest only = yes # ゲストユーザーのみ接続可

apacheインストール

sudo aptitude install apache2
service apache2 start

centOSと違い、apache2はの設定ファイルは/ete/apache2/apache2.conf、
DocumentRootは/ete/apache2/sites-available/default に初期設定されている。

phpインストール

apt-get install php5
apt-get install php5-mysql

gccインストール

make

sudo apt-get install gcc

mysqlインストール

データベース

sudo apt-get install mysql-server

sysv-rc-confインストール

サービスの自動起動

sudo apt-get install sysv-rc-conf

rubyインストール

sudo apt-get install ruby rubygems ruby1.8-dev irb rdoc build-essential libopenssl-ruby1.8
sudo gem update --system
sudo apt-get remove rubygems
sudo ln -s /usr/bin/gem1.8 /usr/bin/gem
sudo gem install rails

...
Successfully installed rake-0.8.7
Successfully installed activesupport-2.3.2
Successfully installed activerecord-2.3.2
Successfully installed actionpack-2.3.2
Successfully installed actionmailer-2.3.2
Successfully installed activeresource-2.3.2
Successfully installed rails-2.3.2

catalystに必要なパッケージを検索

これで表示されたパッケージをapt-get installしていく

apt-cache search libcatalyst  

文字ベースのwebブラウザ lynx

lynx http://localhost/

sudo apt-get install lynx-cur
$ dpkg -l                ── パッケージの一覧を表示
$ dpkg -L パッケージ名   ── パッケージに含まれるファイルの一覧を表示
$ dpkg -i debファイル    ── debファイルをインストール